「まちばの寺子屋」(城西まちづくり協議会主催)が6日、岡山県津山市小田中の城西公民館であり、地域の小学生らが簡易マスクの作り方を教わった。
多様な学びの一環として、新型コロナウイルス感染予防での応急的な使用を念頭に企画し、12人が参加。
ハンカチをアレンジタイプからこしらえ、牧原裕子同協議会地域マネージャーらスタッフが長方形に折ってゴム輪を通す要領をアドバイスした。続いて使い捨てタイプでは、子どもたちはキッチンペーパーを蛇腹折りに。鼻に当たる部分にワイヤーを張り、両面テープでゴム輪を取り付けると出来上がり、それぞれ装着してみた。
西小3年・大倉嘉凛さん(小田中)は「家のあるものでけっこう簡単に作れるんだなあと思った」と話した。
この日は、ウイルスの感染を防ぐための日ごろの心得、習慣についても聞いた。
p
キッチンペーパーで簡易マスクを作る児童たち
「まちばの寺子屋」で小学生らが簡易マスクの作り方教わる/岡山・津山市
- 2020年6月9日
- 教育・保育・学校