津山産ショウガを使ったレシピ作りなどに取り組んでいる津山東高校食物調理科の生徒が14日、上横野の畑でショウガの植え付けを体験した。
2年生35人が、約1㌃のほ場(農業・中井秀夫さん所有)で実施。「白い芽を上に向けて植えて」などと中井さんからアドバイスを受け、くわで溝を掘りながら10㌢ほどに小割りにした株を等間隔に埋めた。
今後は、草取りに参加し、10月ごろに収穫に挑戦する予定。今井ルナさん(16)と佐伯花さん(16)は「くわで溝を掘る際の深さが分からず難しかった。ショウガを使ったスープなど、レシピを考えるのが楽しみ」と話していた。
同校では、市やJAつやま、スーパー・マルイなどと共同で地元食材とだしを使ったレシピコンテスト「だし活」を行っており、植え付け体験は今年で8年目を迎えた。
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ショウガの植え付けを体験する生徒たち=上横野で
津山東高食物調理科の生徒 ショウガ植え付け体験
- 2021年4月15日
- 教育・保育・学校