津山藩主・森忠政公しのび 391年忌法要 「歴史学び後世に伝えたい」/岡山・津山市

歴史・文化 焼香する参列者
焼香する参列者
         

 初代津山藩主・森忠政公の命日の7日、森藩時代を語る会(髙山科子会長)は岡山県津山市の妙願寺で391年忌の法要と総会を開いた。

 会員ら約30人が参列。森順正住職らが読経する中、次々に焼香した。

 総会にうつり髙山会長が「来年は当会結成50周年、津山と可児市が歴史友好都市縁組を結んでから30周年を迎える。皆さんと一緒にしっかり歴史を学んで後世に伝えたい」とあいさつ。語る会50周年記念誌の編集、津山・可児市歴史友好都市縁組30周年記念事業などの活動計画案を承認した。

 また、「森藩時代について」をテーマにした勉強会と、懇親会を開催した。

厳かに営まれた森忠政公の391年忌法要
厳かに営まれた森忠政公の391年忌法要


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