目指すは剣豪”宮本武蔵” 顕彰剣道大会 一瞬の隙をつく打ち合い/岡山・美作市

教育・保育・学校 熱戦を繰り広げる選手たち
熱戦を繰り広げる選手たち
         

 第55回「宮本武蔵顕彰高等学校剣道大会」(岡山県美作市主催)が17日、同市の宮本武蔵顕彰武蔵武道館で開かれ、近畿、中国、九州地方など2府14県の108チーム(男子62チーム、女子46チーム)が激しい攻防を繰り広げた。

 選手は男女総勢約600人で、5人1チームの団体戦を実施。選手たちは3分間の勝負の中で、一瞬の隙をつき、技を繰り出して決めるなど日ごろの鍛錬の成果を発揮した。

 成績は次の通り。

 【団体】▼男子①滋賀国体(滋賀県)②育英A(兵庫県)③東洋大学附属姫路(兵庫県)、西大寺(岡山県)▼女子①尚絅(熊本県)②広島皆実(広島県)③岡山商科(岡山県)、八代白百合学園A(熊本県)


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