県建設業協会美作支部(水島仁美支部長)は20日、新型コロナウイルス感染症対策費として美作市、勝央町、奈義町、西粟倉村に計600万円を贈った。
市町村ごとの会員企業数などにより美作市に300万円、勝央町に150万円、奈義町に100万円、西粟倉村に50万円を配分。
このうち美作市役所には長岡竹彦副支部長が役員らと訪れ、「会員61社の気持ちです。コロナ対策にどうぞお役立てください」と萩原誠司市町に手渡した。
萩原市長は「検討していた人工呼吸器を大原病院に導入するために活用させていただきたい。6月議会に予算を計上したい」と礼を述べた。
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新型コロナ感染症対策費を萩原市長に贈る長岡副支部長(中央)
県建設業協会美作支部、美作市・勝央町・奈義町・西粟倉村に計600万円を寄贈/岡山県
- 2020年5月23日
- 経済・産業