鏡野町立図書館=岡山県苫田郡鏡野町=は、こどもの読書週間(23日〜5月12日)に合わせ、様々なジャンルの本を読んでビンゴカードのマスを埋める「読書でビンゴ」を始めた。6月30日まで。
小中学生が対象。「歴史・伝記」「こわい話」「えほん」「ふしぎな話」「芸術スポーツ」など計9マスで、各ジャンルの本を読んで題名を記入し、1ビンゴにつきシールを1枚もらう。全て埋めた人には表彰状が贈られる。本は同図書館で借りたもの以外でも良い。
カードには、町マスコットキャラクターの「みずりん」「おゆりん」が長方形の枠に描かれ、切り取ってしおりとして使える。
同図書館は「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて自宅にいる時間が増えた子もいると思う。この機会にビンゴゲームを通して日ごろ触れないジャンルの魅力を知ってほしい」としている。
同図書館は現在、貸し出し返却のみの利用に限定している。開館は、平日午前10時〜午後6時半、土日午前10時〜午後6時。休館日は毎週月曜日と祝日など。
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ビンゴをPRする鏡野町立図書館の職員ら
鏡野町立図書館、こどもの読書週間にあわせ「読書でビンゴ」開催/岡山・鏡野町
- 2020年4月9日
- 教育・保育・学校