岡山県津山市の総合建設業の森山建設(本社・同市上横野)と津山信用金庫はこのほど、同行のSDGs私募債を活用して同市立高田小学校にテント2張(約22万円相当)を贈った。
贈呈式が同校であり、森山真一社長や松岡裕司理事長らが訪問。6年生15人と関係者が見守る中、森山社長が「母校であり、大変お世話になっている。子どもたちが健やかに育つために活用してほしい」とあいさつし、代表児童に目録を手渡した。植月美穂校長は「大変ありがたい。運動会などの学校行事で大切に使わせていただく」と礼を述べた。
同私募債は、SDGsの推進を目的に、発行企業からの手数料の一部で物品を購入し、同校と連名で学校などに寄贈している。