私募債活用し母校にテント 建設会社と信金が小学校に 22万円相当「ありがたい」/岡山・津山市

教育・保育・学校 森山社長から目録を受け取る児童=岡山県津山市で
森山社長から目録を受け取る児童=岡山県津山市で
         

 岡山県津山市の総合建設業の森山建設(本社・同市上横野)と津山信用金庫はこのほど、同行のSDGs私募債を活用して同市立高田小学校にテント2張(約22万円相当)を贈った。

 贈呈式が同校であり、森山真一社長や松岡裕司理事長らが訪問。6年生15人と関係者が見守る中、森山社長が「母校であり、大変お世話になっている。子どもたちが健やかに育つために活用してほしい」とあいさつし、代表児童に目録を手渡した。植月美穂校長は「大変ありがたい。運動会などの学校行事で大切に使わせていただく」と礼を述べた。

 同私募債は、SDGsの推進を目的に、発行企業からの手数料の一部で物品を購入し、同校と連名で学校などに寄贈している。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG