「おしごとインタビュー」(津山まちなかカレッジ主催)が5日、新魚町のアルネ津山内で開かれ、小学生が店舗や文化施設内で働く人に取材し、仕事について楽しく学んだ。
ポンパドールやジュエリーKANDA、LOFT、音楽文化ホール「ベルフォーレ津山」など12カ所が取材に協力。
午前の部には1〜3年生の12人が参加。3グループに分かれて、施設や店舗へ行き「やりがいは何ですか」「大変なことは?」などと元気に質問した。店員らは「お客様に喜んでもらうことが一番」などと答え、メモや写真をとりながら真剣に耳を傾けていた。図書館に戻ると、イラストや文を交えて記事にまとめた。
北小3年の難波颯良くん(8)は「知らないことがたくさん聞けて楽しかった。パン屋さんに興味がわいた」と話していた。
児童たちが取材内容や写真は、まちなかカレッジのインスタグラムに投稿される。
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アルネ津山で働く人に取材をする小学生たち
「おしごとインタビュー」(津山まちなかカレッジ主催)