第7回「世界ジンギスカンちびっこ大食い大会」が1日、岡山県真庭市蒜山のヒルゼン高原センターで開かれ、県内外の小学生16人がチャレンジした。
食欲の秋を迎え、蒜山高原の名物・ジンギスカンをPRしようと、同センターが毎年開催している。鳥取や兵庫、広島県などから訪れた子どもたちが低学年と高学年の男女別の4部門に出場。オーストラリア産のラム肉35グラムと蒜山高原産のキャベツ15グラムが盛り付けられたプレートを、制限時間10分で何枚食べられるかを競った。
家族の応援の中、子どもたちは熱々の肉をほお張り、時に苦しそうな表情も浮かべながらも次々に平らげていった。優勝者は低学年男子が8皿、女子が7皿、高学年男子は14皿、女子は2人が13枚ずつを完食し、表彰状と商品券が贈られた。