美作市が上山地内に整備を進めていた「大芦高原グラウンドゴルフ場」が今月オープンした。日本グラウンドゴルフ協会認定の計4コース(天然芝3、人工芝1)32ホールを備え、交流人口の拡大などを目指す。
大芦高原温泉雲海の敷地内2万5558平方㍍を約3年がかりで整備し、1日に開設。4コース32ホールの規模は倉敷、赤磐、井原市に次いで県内4カ所目。事業費は約2億3500万円。
利用時間は4〜9月は午前9時〜午後5時、10〜3月は午前9時〜午後4時半。料金は年間パスポート8800円(市内4400円)、1日プレーは市内外共通で440円、小学生220円。大会での貸し切りも可。
オープン記念キャンペーン(3月末まで)として、5人以上を条件にプレー・温泉入浴・食事のセットを1520円(通常2440円)で提供。年間パスポートは8月末まで割引(市外800円引き、市内400円引き)し、5回の無料入浴券を進呈中。
市スポーツ振興課は「自然の地形を生かした壮大なレイアウトが最大の魅力で、開放感と四季の移ろいを感じながらプレーを満喫してもらいたい」とPRしている。
問い合わせは、大芦高原温泉雲海(☎0868742585)。
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オープンした大芦高原グラウンドゴルフ場(市提供)
「大芦高原グラウンドゴルフ場」オープン
- 2021年1月20日
- スポーツ