津山野球協会の少年野球教室が6日、岡山県津山市の津山スポーツセンター小野球場で始まった。11月まで12回を通して基本技術を身に付け、スポーツマンシップを育む。
市内の小学3年生から6年生まで26人(新規11人)でスタート。初日は同協会役員の指導で、ボールの受け方と投げ方を習い、遠投やティーバッティングなどに挑戦。ボールの受け方はバッティングマシーンを使い、「怪獣みたいにガオーって構えて」などのアドバイスを受けながら、楽しそうに取り組んでいた。
2回目の参加だという大崎小6年の永井陽大君は「広島の秋山翔吾選手が好き。バッティングは当たると気持ちいい。終わるまでに遠投で40メートル以上投げられるようになりたい」と話していた。