岡山県津山市がホームタウンの一つになっている、バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)の「トライフープ岡山」の選手らが13日、同市役所に谷口圭三市長を表敬訪問し、来季のB2昇格を誓った。
チームはB3、4季目を終えたばかり。28勝24敗の16チーム中7位でプレーオフに進出。初戦で2位のさいたまと対戦し、2試合とも接戦で敗れ、B2昇格は果たせなかった。
ポイントガードの前村雄大選手、シューティングガードの佐藤大成選手ら4人が訪問。「けが人が相次ぎとても苦しかったが、動員数は平均1000人を超え、手応えがあった」と振り返り、「もっと津山の人たちと距離を縮めてホームタウンを盛り上げたい」などと抱負を述べた。
谷口市長は「津山に”本物”を見る機会を提供していただき、またさまざまな催しのサポートに感謝している。しっかり応援したい」と激励した。
来シーズンは10月初旬にスタート。52試合のうち、津山では10〜12試合を予定している。