美作学園がソシオ一番街(岡山県津山市京町)で運営する「みまっぱぷらざ」で28日、「おでかけ子育て広場」が開かれ、1、2歳の子どもたちと学生が一緒に遊ぶなどしてふれ合った。
「”孤育て”からみんなで子育て」を目指し、美作大学児童学科が開いた。2月に続いて2回目で、5組6人の親子と3年の学生3人が参加した。
ギターやピアノの演奏に合わせて歌ったり、手遊びや絵本の読み聞かせをしたりして和やかに交流。子どもを学生に預けている間に、保護者はリラックスタイムとして、ケーキを味わいながら育児について情報交換した。
幼稚園教諭や保育士を目指す学生にとっては実践的な学びの場。同科の渡辺蒼さん(21)は「子どもだけでなく、子育て相談などで保護者とも関わり、みなさんと交流の場を共有したい」と話していた。
【”孤育て”からみんなで子育て】「みまっぱぷらざ」おでかけ子育て広場 / 岡山県津山市