【衆楽園余芳閣に茶席】茶道裏千家淡交会津山支部さくらまつり期間中の土、日にもてなし / 岡山県津山市 

歴史・文化 一服を味わう行楽客ら
一服を味わう行楽客ら
         

 茶道裏千家淡交会津山支部は、津山さくらまつり期間中の土、日曜、山北の国名勝・衆楽園余芳閣(岡山県津山市)に茶席を設け、花見客らをもてなしている。 
 4年ぶりの開催。園内の桜が見ごろを迎えた26日は、和服姿の会員がお茶と菓子を席に運び、訪れた人は景色を楽しみながらゆったりと味わい、優雅なひと時を過ごした。
 職場の同僚と訪れた英語講師のダン・ジョン・マシュ―さん(29)=志戸部=は「ほんのり苦くておいしいお茶を飲んで、自然とリラックスできた」と笑顔で話していた。
 気軽にお茶に親しんでもらおうと実施。1、2、8、9日の午前10時〜午後4時。和菓子付きで500円。


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