うっすらと氷が張った宮川(東一宮)

自然 うっすらと氷が張った宮川(東一宮)
         

 放射冷却の影響で県北部は5日朝、冷え込みが強まった。津山市の最低気温は氷点下4・4度(平年同2・1度)だった。
 この日は高気圧に覆われて青空が広がった。東一宮の宮川の土手には霜が降り、一面真っ白に。堰(せき)で流れが遅くなっている川の一部は凍結し、うっすらと氷が張った。
 このほか美作地域では奈義町氷点下6・5度(平年同3・0度)、真庭市蒜山上長田同6・3度(平年同4・5度)、美作市今岡同4・7度(平年同3・2度)、真庭市久世同3・8度(平年同2・2度)まで下がった。
 岡山地方気象台では「向こう1週間は晴れる日もあるが、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめは雨や雪の降る日がある見込み」と予報している。


うっすらと氷が張った宮川=東一宮で


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