津山市民スポーツ祭「つやまスポーツフェスティバル」(同実行委主催)が9日、岡山県津山市にある津山陸上競技場を中心に3年ぶりに開かれ、子どもからお年寄りまで約3000人が、多彩な競技に汗を流し、さわやかな一日を満喫した。
第50回を記念し、各スポーツ協会が考案したアトラクションブースをトラック内などに設置。参加者はバッティングやゲートボール、カンフー体操、剣道、輪投げなど19種類の競技を、ルールやフォームを教わりながら、夢中になって取り組んでいた。
ちびっこ相撲大会は、市内のチームに所属する小学生約40人が参加。土俵での白熱戦に観客からは熱い声援が送られた。
ラグビーのタックル体験をした津山東高1年の高山祐太さん(15)は「運動不足が解消されて心身リフレッシュできた」と話していた。
当日はスタンプラリーや、会場に行けない人も参加できる抽選会もあった。
「運動不足が解消された」約3000人が多彩な競技に汗を流す スポーツフェスティバル/岡山・津山市