つやま西幼稚園の年中児14人と田邑公民館の「ちびっこ学級」の親子10人が21日、上田邑の畑でサツマイモ苗の植え付け作業に挑戦した。
田邑まちづくり活性化協議会が主催し、鳥取文二さん(72)ら10人が講師役を務めた。40㌢ほどの竹の棒に紅あずまの苗を挟み、雑草防止のビニールシートにつけられた目印に向かって斜めに植えていった。あいにくの雨模様となったものの、子どもたちは大人に手伝ってもらいながら作業を楽しんだ。
同園の日笠愛海ちゃんは「とても面白かった。秋に掘るのが楽しみ」と話していた。
10月にはイモの収穫と食体験を行う予定。
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イモの植え付けをする園児たち
つやま西幼稚園「ちびっこ学級」
- 2022年6月27日
- 教育・保育・学校