3月1日の渓流釣り解禁を前に吉井川漁協は29日、管内の3支流にアマゴの成魚計約5000匹を放流した。
アマゴ(通称ヒラメ)は鏡野町富の養魚場から取り寄せた18センチ、65グラム前後の2年魚で、香々美川に約2500匹、津川川に約2000匹、横野川に約500匹を配分。それぞれ深場のポイントを中心に入れた。
同漁協では「昨年秋に幼魚放流した天然物に近い魚も交ざり、水況がよければ数釣りを楽しんでもらえるはず」としている。
同漁協管内の渓流釣りの遊漁料は、年券が4400円(小学生以下2200円)、日券が1650円(同825円)。漁期は8月末まで。
問い合わせは、同漁協(TEL:0868-26-1774)。