世界アルツハイマーデー（９月21日）に合わせ、美作大学・同短期大学部（北園町）で22日、認知症への関心をもってもらおうと、シンボルカラーのオレンジ色のライトアップが行われた。
正面玄関付近にキャンドルを並べ、外から見える室内のライトにオレンジ色の蛍光灯を使用するなどした。社会福祉学科の学生が３年前に始めた取り組みで、４年生の福田美波さん（22）、市原麻菜美さん（21）は「他の学生が認知症への理解を深めるきっかけになれば」と話した。
21日には、学生や教職員がオレンジ色のＴシャツを着用する啓発活動も実施した。
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美作大の玄関付近に並んだオレンジ色のキャンドル
