県は11日、いずれもこれまで公表済みの新型コロナウイルス感染者55人からインド由来のデルタ株の可能性が高い「L452R変異株」が確認されたと発表した。同変異株の確認は累計425人となった。 県によると、発症時期は大半が7月下旬〜8月上旬で、不明(無症状)が4人。いずれも現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。ゲノム解析を進める。