生徒会が中心となって資源物回収やクリーン活動に取り組んでいる勝田中学校=美作市真加部=で16日、スチール缶リサイクル協会=東京都=の環境教育支援事業「継続活動部門優秀賞」の表彰式が行われた。
同事業は、集団回収を通じて資源循環や分別の重要性を学ぶ学校の取り組みを支援するもので、同校は2年目。本年度は全国から15校が選ばれ、備品購入費の助成や助言などの支援を受けている。
表彰式には全校生徒36人が出席し、同協会の高橋宏郁専務理事が2年生の生徒会執行部に表彰状と記念品を手渡した。続いて生徒がスライドで日頃の活動を紹介。防災無線で地域に協力を呼びかけて実施している資源物回収のほか、通学路の清掃活動、地域の夏祭りでの紙パックやペットボトルキャップ回収、PTAと連携した草刈り、野菜づくりと福祉施設への配布など、地域と協力した取り組みを発表した。
高橋専務理事は講評で「ごみもしっかりリサイクルすれば資源になる。スチール缶も大切な資源であり、環境に資する多くの活動が素晴らしい。私たちも皆さんと共に活動を推進していきたい」と述べた。
小林尚武生徒会長(14)は「先輩たちから続く活動が認められてうれしい。地域のごみが減るのは良いこと。地域の方が『捨てるくらいなら勝田中に持っていこう』と思ってもらえたらうれしい」と話していた。
