ツリークライミングの体験会(NPO法人倭文の郷主催)が23日、神代の久米ロッジ近くの山林であり、小学生ら約20人が楽しさを味わった。
認定インストラクターの黒住周一さん(62)=倉敷市=らが指導。丈夫なコナラの大木を使った。腰に装着したハーネスと木の枝にかけたロープを連結させて足と腕の力で高度を上げ、中には要領をつかんで地上約10㍍まですいすい上がる児童もいた。
林田小4年生の近藤淳人君(10)は「腕の力が必要だけど、上から見た景色はとてもきれいだった。木が遊具になるとは思ってなかった」と話した。
今回で5回目。森の中の遊びを通じて自然を好きになってもらおうと実施している。
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ツリークライミングを楽しむ児童たち
ツリークライミング体験会
- 2020年11月25日
- イベント