津山商工会議所青年部(YEG)と津山青年会議所(JC)、作州津山商工会青年部のトップが集う初の会議が27日、岡山県津山市東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、地域の活性化に向けた連携のあり方ついて意見を交わした。
津山圏域で活動する青年3団体で協力体制を作ろうと津山YEGの石川哲也会長が提案。津山JCの松田和也理事長、作州津山商工会青年部の豊福祥旗会長が出席した。
3団体が抱える会員減少などの課題、本年度の活動内容を共有。石川会長が「協定を結ぶことにこだわらず、各団体の理念を尊重しながらスクラムを組みたい」と前置きした上で、メンバーがそれぞれ持つネットワークや知見の共有、災害時の連携体制、合同事業の開催などの可能性について模索した。
この後、会員約50人で懇親会が開かれた。