津山市がホームタウンの一つとなっている、バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山のクラブ初となる合宿が23日、山北の総合体育館で始まった。悲願のB2昇格を目指す9月末のシーズン開幕に向け、改めてチームの連係強化などに取り組む。
式典には選手ら約20人が参加。谷口圭三市長とメインパートナーのマルイの松田欣也社長が「津山を盛り上げてくれて感謝している。しっかりとサポートをしたい」などと激励。ポイントガードの前村雄大選手は「昨年の悔しさをバネに、今年はB3優勝とB2昇格を目標に、より一層津山を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。
その後、選手たちはアリーナで練習を開始。シュートや3対3でのパス回しなどに励み、それぞれ気迫とキレのある動きを見せていた。
合宿は26日までの4日間で、25日は市内の小中学校のチームを招待し、バスケットボール教室を行う。26日の公開練習は一般見学も可能で、クラブのHPより申し込みを受け付けている。
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練習に励むトライフープ岡山の選手たち
トライフープ岡山 クラブ初となる合宿
- 2022年8月24日
- スポーツ