バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山による体験教室が6日、柵原学園=岡山県久米郡美咲町=体育館で開かれ、小中学生97人がドリブルやステップなど基本のポイントを学んだ。
開校(4月)記念の一環として企画し、高畠佳介主将ら選手3人と畑元将太コーチが来校。前半の小学生の部には、町内のスポーツ少年団のミニバスチームを中心に津山、美作市を含め47人が参加。
2人一組になり、腰を落としてドリブルしながら相手に押されても姿勢を保つトレーニング、攻めのステップを組み合わせたドリブルなどでアドバイスを受け、繰り返し練習した。
ドリブルからのシュートも反復した後、選手たちとのミニゲームを楽しみ、時折り見せるハイレベルのパスやシュートに歓声がわいた。
加美小4年・綾原龍冶君は「ドリブルで相手をかわして抜くポイントがわかってよかった。上手な選手たちと一緒に練習ができてモチベーションも上がった」と話した。
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