プロバスケットボール男子Bリーグ3部(3B)のトライフープ岡山は4日、チーム公式マスコット・トライプの写真入り垂れ幕(全長15メートル)47枚をソシオ一番街に贈った。
ホームタウンの一つとなっている津山市と、専属チアチーム「HOOOPSTARS(フープスターズ)」のスタジオがある商店街の活性化に貢献しようと実施。
贈呈式が同商店街で開かれ、トライフープ岡山の中島聡代表取締役(38)は「市民のみなさんにチームを身近に感じてもらえたら。これからも津山を盛り上げていけるように頑張る」とあいさつ。
大森勇選手(34)と鈴木空選手(26)から垂れ幕を受け取ったソシオ一番街の吉田耕造理事長(71)は「身近にプロチームがあり、試合を見られることは、地域のスポーツ振興につながる。B1、B2昇格できるように応援している」と礼を述べた。