バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山の選手らが22日、谷口圭三市長を表敬訪問し、今季の成績などを報告した。
トライフープは20勝32敗と、18チーム中11位でレギュラーシーズンを終え、目標だった2部昇格を逃した。津山市役所を中島聡代表取締役、大森勇ゼネラルマネジャー・ヘッドコーチ、PG花田唯翔選手、SG向井祐介選手が訪問。中島代表取締役と大森ヘッドコーチは「B2には届かなかったが、来場者数は増えて人気が出たと感じられたシーズンだった。これからも僕たちのバスケを見てもらって、岡山が元気になるプレーを見せたい」。選手2人は「なかなか結果がついてこないシーズンだったが、みなさんの支援に感謝したい。これからも挑戦し続け、昇格争いをして岡山県を盛り上げたい」と決意を述べた。
谷口市長は「津山に根を下ろしてくれているトライフープに今後も期待し、次のシーズンに向けてしっかり準備し、より高みを目指してほしい」と話した。
津山市はトライフープのホームタウンの一つで、津山総合体育館では12試合が行われた。3月17日の第23節では、津山開催では過去最多の1694人が声援を送った。