岡山県津山市がホームタウンの一つになっている、バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山は13、14日、津山市山北の津山総合体育館で豊田合成スコーピオンズと戦った。初戦は106ー93、2戦目は101ー87でともに快勝し、4連勝を飾った。順位は17位のまま。
2日間で約2200人が来場。観客は素早いパスやドリブル、豪快なダンクなどレベルの高いプレーを堪能した。ハーフタイムには専属チアチーム・フープスターズ、美作高校と養徳館のなぎなた部によるパフォーマンスなどがあり、会場を盛り上げた。
13日の試合終了後、大森勇GMは「チームでやるべきことをしっかりやれた。崩れかけたときもみんながチームメイトを励まし合ってすぐポジティブな方に進めた。ここからアウェイが続くが強い相手であったり、順位が近い相手との対戦が増える。B2がかかっている試合と覚悟を持って、次のホームまで連勝でいきたい」とコメントした。
次の津山での試合は、3月2、3日の湘南ユナイテッドBC選、そして今シーズン最後となる3月16、17日の東京ユナイテッドバスケットボールクラブ戦。