津山圏域消防組合は4日、救急隊員が新型コロナウイルス禍の中で安心して活動できるよう飛まつから顔を守るフェイスシールドを寄贈したコニックに感謝状を贈った。 コニックは、主要事業である金型を製作する工場が勝央町にあり、地域貢献活動の一環として100個を今年4月に寄贈した。 大川雅子社長が林田の同組合を訪問し、水田啓介消防長から感謝状を受け取った。大川社長は「救急隊は感染リスクのある仕事。少しでも役に立てれば」、水田消防長は「地域の安心安全に向けて心強い」と話した。