マルイ(上河原、松田欣也社長)と関連業者でつくるマルイ協力会の第27回総会が8日、山下の津山文化センター大ホールで開かれ、会員企業239社とマルイグループの約約530人がさらなる発展を期した。
牧野秀俊会長(山一水産社長)が「物価上昇やコロナ禍も経済回復の不安要素となっているが、地域密着型のスーパーとして昨年90周年を迎え、創業100年に向けた明確なビジョンを掲げるマルイとともに、協力企業として共存共栄していきたい」とあいさつ。議事では2社の新加入議案、本年度事業計画案を承認した。
マム・ハート賞などの会員表彰に続いて、活動を支援するサッカー女子なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルとバスケットボールB3リーグのトライフープ岡山の選手らを紹介。谷口圭三市長、松田欣也社長のあいさつの後、高嶋音楽事務所に所属する女性奏者4人の「1966カルテット」によるコンサートもあった。
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あいさつする牧野会長
マルイ協力会 第27回総会