岡山県英田郡西粟倉村長尾の西粟倉小学校で4日、6年生13人が、中学校進学後に使う「世界に一つだけの木製名札」作りに取り組んだ。
木育の一環で2年目。地元で林業・木製家具を手がける木の里工房木薫の森本大介さん(44)が講師を務めた。
児童は、村の森で拾い集めた木を製材してもらったスギ材を使い、のこぎりや電動糸のこの扱い方を学びながら、縦25ミリ、横50ミリの名札作りに挑戦。「力を入れすぎないで」「真っすぐ引くことを意識して」と助言を受け、真剣な表情で作業に集中した。小林龍仙君は「難しかったけれど楽しかった。中学生になったら、いろんなことを学びたい」と笑顔で話していた。今後は表面を磨き、レーザーで名前を刻んで完成させる予定だ。
