国連の「世界自閉症啓発デー」(4月2日)を前に、NPO法人岡山県自閉症協会などのパネル展が29日、山北の市役所1階ロビーで始まった。5日まで。
放課後等デイサービス事業所ポロカ(上河原、東一宮)、児童発達障害支援事業所てけてけ(山北)、多機能型事業所socio(西吉田)など、市内5施設の利用者が制作した作品約40点を展示。人や花、動物を表現した切り絵や貼り絵のほか、漫画風のイラストなどが並ぶ。
自閉症とは何か、どう支援するべきかについて解説したポスターも掲示している。
2、3日午後6時半からは、田町の城西浪漫館をシンボルカラーの青色のライトで照らす啓発キャンペーンも行われる。
問い合わせは、同協会(☎086―801―4010)、市健康増進課療育センター(☎322174)。
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関連事業所の利用者が製作した作品
世界自閉症啓発デー津山市で啓発展示
- 2021年3月30日
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