二十四節気「秋分」 “長すぎる残暑”が終盤に 深まる秋に季節の移ろい/岡山・津山市 

二十四節気 青空の下で揺れるセンニチコウ=岡山県津山市で
青空の下で揺れるセンニチコウ=岡山県津山市で
         

 きょう22日は二十四節気の「秋分」。昼夜の長さが同じになるころで、日はしだいに短くなり秋が深まる。

 きょうはあいにくの雨模様だが、岡山県津山市大田のグリーンヒルズ津山で、昨日まで紫や白、ピンクなど色鮮やかなセンニチコウが風に揺れていた。夏から秋にかけ、見ごろが長く続くことが名前の由来。空を見上げれば、レースのような雲が涼しそうに浮かび、花壇を彩る花々とともに季節の移ろいを感じさせてくれる。

 例年にない猛暑に見舞われたが、気象台によると、週末から来週にかけて雨の予報が出ている。気温は少し落ち着く見込みで、“長すぎる残暑”はようやく終盤か。

かわいらしいセンニチコウ
かわいらしいセンニチコウ


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