創業スクール「Homing」(レプタイル主催)の第5期が20日、二階町のINN‐SECTで開講した。来年1月にかけ計6回の講義があり、10〜60代の14人が起業・第二創業などのノウハウ習得を目指す。
ローカルベンチャーなどにかかわる第一線の経営者らが講師を務める。スクール期間中はメンター(指導者)から個別サポートを受けながらビジネスプランづくりに取り組み、最終日には事業プレゼンを行う。
開講式には協賛企業・団体の関係者らも含め約30人が出席。レプタイル社長・丸尾宜史校長(40)が「チャレンジがたくさん生まれる地域をつくりたい。皆さんのチャレンジを後押ししたい」とあいさつ。全受講者の自己紹介に続き、丸尾校長による「起業家としてのマインドセット」をテーマにした講義があった。
受講生は2月23日に開催予定の「Homingビジネスプランコンテスト」出場を目指す。
「Homing」プロジェクトは、創業スクールとビジネスプランコンテストの2本柱。
5カ年プロジェクトで、UIJターン者を中心に多数の創業者を輩出している。
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「起業家としてのマインドセット」をテーマに話す丸尾校長
二階町 INN-SECT 創業スクール「Homing」第5期
- 2022年8月22日
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