建設業の五月工建(岡山県津山市小原、髙山尚明社長)と15社で構成する協力企業会は2日、新型コロナウイルス感染予防対策に役立ててもらおうと、調達したマスク500枚を津山市川崎の津山社会福祉事業会に贈った。
同事業会は入所3施設、通所2事業3施設、グループホーム1事業所4居住、保育園3園などを運営しており、約250人の職員が支援や保育などで従事。マスク不足の不安を抱えているところに提供を受けた。
髙山康晴会長が同所の津山ひかり学園法人本部を訪れ、「予防の観点から、わずかですがマスクをお持ちしました。健康に留意していただきたい」と戸室敦雄理事長に手渡した。戸室理事長は「大変うれしく、ありがたい。元気に頑張りたい」と礼を述べた。
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戸室理事長にマスクを手渡す髙山会長(左)
五月工建と協力企業会、調達したマスク500枚を津山社会福祉事業会に寄贈/岡山・津山市
- 2020年4月6日
- 経済・産業