津山情緒保存会は9日、本年度総会を岡山県津山市大手町の津山セントラルホテルアネックスで開き、今年度の事業計画などを決めた。
会員約50人が出席した。今村正照会長が「22周年記念発表会、文化協会芸術文化祭も盛況に終わり、お疲れさまでした。今後も津山を大いに盛り上げていきたい」とあいさつ。議事では、年間の踊り練習、津山まつり踊り出動、役員・連代表会議、津山さくらまつりオープニング踊り連出動などの活動計画を承認。新たな踊り指導者と助手に就任した8人の紹介があった。
懇親会では来賓の谷口圭三市長と松岡裕司観光協会長が「長い歴史をつむぎ、津山に花を添え続けていただき、ありがたい。森の芸術祭などが控えており、よろしくお願いします」などと述べ、大桑正名副会長の音頭で乾杯し、会食に移った。これまでの踊り指導者への記念品贈呈があった。
![これまでの功労者への記念品贈呈](https://tsuyamaasahi.co.jp/wp/wp-content/uploads/58c9a2fcc642a14a2813d5db9c75e997-1024x683.jpg)