仕出し料理・総菜のよし川(伏見町)は28日、災害支援金として来店客の協力で集まった2万585円を津山市社会福祉協議会の市共同募金委員会に寄付した。
2018年の西日本豪雨被害を受けた倉敷市真備町などに送ろうと、発生直後から店頭に募金箱を設置し呼びかけてきた。寄付は一昨年10月以来、2回目となる。
この日、吉川美恵子店長(73)が山北の同協議会を訪れ「わずかですが、お客さんが協力してくれた募金です。被災地のために役立ててください」と手渡した。
募金は県共同募金会を通じて配分される。
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来店客の協力で集まった募金を寄付する吉川さん(右)