津山菓子組合の献菓祭が21日、岡山県津山市宮脇町の徳守神社であり、日々の商いに感謝するとともにさらなる繁盛を祈願した。
同組合9社の代表銘菓などを神前に供え、牧宗司宮司が祝詞を奏上。参加者一人ひとりが玉ぐしを奉天した後、ご利益があるとされる金幣がかざされた。
稲葉伸次理事長は「今年は能登半島地震で始まり災害の多い年となったが、これから年末年始に向け体調などにも留意し、社業が発展していくよう頑張っていきましょう」とあいさつ。
この後、供えた菓子を子ども食堂などの活動を続けるNPO法人オレンジハートつやま(山北)に贈った。