佐良山小学校(岡山県津山市皿)で21日、交通安全教室が開かれ、1〜3年生129人が、正しいルールやマナーについて学んだ。
市の交通指導員2人が講師を務めた。運動場に白線を引いて交差点や踏切などを描き、教育機材用の信号機や標識を設置。実際の道路を想定して1年生31人、2年生56人は歩行、3年生42人は自転車での走行を実践した。
このうち1年生は、交差点や横断歩道、踏切の渡り方の練習をした。交通指導員から「青信号に切り替わっても、すぐに飛び出さない。よく見て渡る」といった助言を受け、左右を確認し、手をまっすぐ上に伸ばして横断していた。
森英太郎君(6)は「事故に遭わないように、教えてもらったことをしっかり守り、車に気をつけたい」と話した。
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横断歩道の渡り方を学ぶ1年生
佐良山小学校 交通安全教室
- 2022年4月22日
- 教育・保育・学校