忍者研究を通じてまちおこしに生かす「作州忍者鶴山隊」の第8回学習会が16日、大谷の中央公民館で開かれた。会員約30人が郷土の蘭学者・箕作阮甫について学びを深めた。
藤木靖史隊員による戦勝祈願の作法「九字護身法」の復習に続いて津山洋学資料館の小島徹館長が「津山出身の蘭学者・箕作阮甫」をテーマに講演。国会図書館から寄せられた「忍者と津山藩に関する文献」について発表があった。
隊員は現在86人。入会、問い合せは、河部隊長(☎080―3173―3093)
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郷土史の学びを深める「作州忍者鶴山隊」メンバー