岡山県津山市神戸の作楽神社で30日、1月から半年の罪やけがれを払う大祓(おおはらえ)が行われ、無病息災などを祈願した。
 これまでは福田景門宮司が儀式のみ行っていたが、広く呼びかけて営むのは初めてという。人々の名前と生年月日を書いた人形(ひとがた)が神前にささげられ、瀧本文典権禰宜(ごんねぎ)が大祓詞(おおはらえのことば)を唱えた。参拝者には切麻(きりぬさ)が手渡され、それぞれお払いをした。
 近くの主婦・水口楽子さん(28)は「心身ともに清まった感じがした。残りの半年も家族みんなで健康に過ごしていきたい」と話していた。
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作楽神社で行われた大祓
 
					         
									 
                                 
                                 
                                 
                                 
                