一宮小学校=岡山県津山市東一宮=で18日、「つやまロボットコンテスト」(17日)に海外チームとして参加したタイの高校生らとの交流会が開かれ、5年生68人がロボットを通してものづくりの楽しさにふれた。
タイの高校生2人のほか、市内にホームステイしているニュージーランド人が参加した。5年生が歓迎のダンスや日本の四季を紹介し、給食を一緒に食べた後、タイの高校生が自作したロボットが登場。前後左右に走行し、アームを動かすといったデモンストレーションの様子に児童は興味津々で見入った。コントローラーを手に操作にも挑戦し、ものづくりの楽しさを体感した。
この後、ドッジボールなどに歓声を上げ、子どもたちはグローバルな視野や異文化への理解を広げた。