全国大会で金メダル 市在住2選手が市長に報告 「これからもチャレンジしたい」/岡山・津山市 

スポーツ 金メダルを手にする清水選手(左)と土井選手
金メダルを手にする清水選手(左)と土井選手
         

 スポーツの全国大会で優秀な成績を収めた岡山県津山市の2選手の報告会が21日、津山市役所で開かれた。

 清水総一朗選手(37)は特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」(10月28日~30日)の卓球シングルスで、3勝0敗で優勝。同大会では3回目の金メダル。

 土井美智江選手(80)はねんりんピック笑顔のえひめ2023「第35回全国健康福祉祭えひめ大会」(10月28日~31日)の女子80~84歳クラス25メートルバタフライで1位、同50メートルバタフライで2位に入賞した。

 清水選手は「勝つつもりで出て勝てたので良かった。いろんな人たちに支えていただいた結果。できる限り競技を続けていきたい」と報告。土井選手は「25メートルバタフライは20秒を切るという目標を達成できた。これからもチャレンジしていきたい」と述べた。

 谷口圭三市長は「金メダル獲得という極めるまでの努力に頭が下がる思い。他の市民も勇気づけられると思う。津山に活気を与えていただきありがたい」とたたえた。


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