空手、なぎなた、バドミントン、水泳の全国大会に出場する津山市内の小中高生の激励会が28日、山北の市役所であり、選手たちが健闘を誓った。
第29回全国中学生空手道選手権大会(8月20〜22日、山口県)の女子個人形の部に北陵中3年・塚田桜果さん(15)、本年度全国高校総体なぎなた(同月10〜12日、石川県)の個人の部に美作高2年・安藤和葉さん(18)、第22回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会(同月14〜15日、熊本県)に鶴山小4年・西野俊哉君(9)、第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会(同月22〜26日、大阪府)の女子200?自由形に津山中1年・福田雫月さん(12)が臨む。
4人はそれぞれ県予選や選考会などを経て出場権を得た。
激励会では、谷口圭三市長が「全国大会は最高の舞台。素晴らしい成績を収めてほしい」と話した。激励金を受け取った選手たちは「1回戦でも多く戦いたい」「練習の成果を発揮したい」と意気込みを語っていた。
全国大会に出場する小中高生の激励会