全日本高等学校女子サッカー選手権大会で準優勝に輝いた作陽高校女子サッカー部員が15日、山北の市役所を訪れ、谷口圭三市長に喜びを報告した。
3年生の部員15人と池田浩子監督、サッカー部総監督の野村雅之校長が来庁。1階正面玄関から3階の庁議室まで職員が拍手で迎えた。
野村校長が「日本で一番最後までプレーした高校生。誇りに思っています」。池田監督は「コロナで大変なこともあったが、ずっと意識が高かった」と報告。岡本亜子キャプテンは「最後まで気持ちを切らさず戦えた。地元の応援がうれしかった」と振り返った。谷口市長は「2回PKを戦い、皆さんの強い気持ちに感激した。感動をありがとうございました」と健闘をたたえた。
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谷口市長に準優勝を報告する作陽高女子サッカー部員
全日本高等学校女子サッカー選手権大会で準優勝に輝いた作陽高校女子サッカー部員が15日、谷口圭三市長に喜びを報告
- 2021年1月16日
- 教育・保育・学校