八出天満宮 合格祈願祭

祭事・神事・法要
         

学問の神とされる菅原道真をまつる八出天満宮(吉田治生宮司)で10日、合格祈願祭があり、受験生たちは入試本番で実力が発揮できるように祈った。
 午後10時から午後3時まで行われ、中高生ら延べ45人が訪れた。吉田宮司は一人ひとりの名前や志望校などを読み上げた後、大麻(おおぬさ)や鈴のついた金幣(きんぺい)を振るなどして大願成就を祈念した。受験生たちは、配られた絵馬に「合格」「必勝」などとそれぞれの願いをしたため、奉納した。
 津山西中3年・近藤匠悟君(15)は「ここにきて拝んで合格した兄のように自分も志望校に受かれば。受験勉強が追い込みに掛かっているので気合をいれたい」と話した。

合格を祈願する受験生ら


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG