岡山県津山市八出ないる八出天満宮の秋祭りが22日にあった。みこしの御神幸が4年ぶりに行われ、秋晴れの町内に威勢の良い掛け声が響き渡った。
お宮での神事に続いて、そろいの衣装と鉢巻き姿の地域住民約20人が担ぐみこしが出発。「わっしょい」の掛け声を上げながら威勢よく町内約2キロを練り歩いた。
須江寛臣総代長(83)は「天気も良く、皆さんの協力で無事に行うことができて有り難い」と話していた。