加茂町公郷の公卿寺の納骨堂が完成し、17日、開眼の法要が同寺で行われた。 檀信徒ら約20人が参列。読経した齋藤亮光住職は「檀家の方々の後押しがあったからこそ完成の日を迎えられた。100年、200年と大切にしていかなければならない」と話していた。 納骨堂は、県内でも数少ないという八角形で、面積は約40平方㍍。120柱を納骨できる。地元産の樹齢約170年のヒノキを使用し、建物内には木の彫刻細工、外壁には漆喰を施した。P公卿寺に完成した納骨堂