内容の充実に向け議論 「森林を考える岡山県民のつどい」実行委 開催は今年10月に/岡山・津山市

経済・産業 開催要綱案について協議する実行委
開催要綱案について協議する実行委
         

 第23回「森林(もり)を考える岡山県民のつどい」第1回実行委員会が14日、岡山県の津山市役所で開かれ、10月に津山市大田のグリーンヒルズ津山で開催する同イベントの実施概要について協議した。

 県北森林・林業活性化促進議員連盟、森林組合や木材組合など関係団体から17人が出席。

 津本辰己実行委会長が「趣向を変えた昨年度に続いて本年度も内容をさらに充実させ、来場者数の増加につなげていきたいと考えており、活発な議論を賜りたい」とあいさつ。 

 議事に入り、事務局担当者が開催要項案について10月26日、リージョンセンターと周辺の広場を会場に実施し、基調講演の講師は林野庁職員に派遣依頼をしていることなどを説明し、承認した。このほか出席者からは「コロナ禍も落ち着き、昼食をとる人のために飲食店の数を増やした方がいいのでは」「ブルーベリー苗木やヒノキ入浴剤に代わる記念品を用意した方がいい」との意見も出され、飲食店については増やす方向ではたらきかけ、記念品は具体案を次回持ち寄ることなどを申し合わせた。

 第2回は8月に予定。

実施内容について意見を交わす出席者
実施内容について意見を交わす出席者


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG