今年で4期目となる創業スクール「Homing」(レプタイル主催、津山朝日新聞社など共催)が28日、開講した。来年にかけて全6回を予定。13人が起業ノウハウの習得を目指す。
初日は新型コロナウイルス感染拡大を受けてオンラインで実施した。オリエンテーションでは、校長の丸尾宜史レプタイル社長が来年2月に開催予定で受講生全員がエントリーするビジネスプランコンテストや担当するメンター(指導者)について紹介し、「皆さんが考えているプランをメンターにぶつけ、ブラッシュアップしてほしい」と話した。
1月22日まで日程を組み、若手経営者による講義やビジネスプランの相談・指導、プレゼンテーションなどを行う。
Homingは、「津山市に岡山県北最大の『稼げる』コミュニティを創出」をテーマに掲げ、5年間でIJUターンを中心に創業者を100人輩出することが目標という。
P
オンラインで行われた創業スクール初日のオリエンテーション
創業スクール開講